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韓国人の親が3才頃までの子供に教育として教える4つの事とは?

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自分の子供にはいろんなことをどんどん覚えてもらいたい。

親心としては子供にそんな期待を抱くのも無理はないと思います。

覚えたことをやってくれた時の感動はひとしおですし、

成長したな〜と感じる1つの瞬間なのでは無いでしょうか。

  • パパ・ママと名前を呼べるようになった。
  • いただきますと手を合わせられるようになった。
  • バイバイと手を振れるようになった。

など一つ一つのことが親としては大変嬉しく、

もしかしたら自分の子供は天才なのではないかと一瞬親バカが出そうになることでもありますね。

さてそこで以前に韓国では1才までの子供に教える5つのことがあると言いましたが、

これは1才までの子供に教えることのまとめでした。

ですが、今回は

3才頃までに教え込む4つのこと

をご紹介したいと思います。

韓国では一体どんなことを子供に教えているのでしょう?

早速ご覧いただきましょう。

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『サランへ』

こちらはご存知の方もいらっしゃるかしれません。

古いですが草なぎ剛のでおなじみの「サランヘヨ」の少しくだけた言い方です。

この「サランへ」と言いながら両手を頭の上に持って行き、腕全体でハートマークを作るようにする動作で

早い子だと約1才過ぎた頃くらいから教え始め2才までの間には少なくともマスターしている感覚でしょうか。だいたい1才半頃の赤ちゃんに教え始める事ですね。

発音するときは実際には「サランへ」の「ンヘ」がくっついて「サラゲ〜」のように発音します。

恥ずかしながら、でもやってくれる子供がものすごく可愛らしいです。

テレビのコマーシャルなんかでも子役が「サラゲ〜」とやっていたりしましたね。

確か保険のCMかなんかで………って、それって使い道が…←

ま、まぁ…それぐらい浸透していますし、愛され行為でもあります。

でも最近はだんだん廃れてきてる…らしい…

『イップンジ』

「イップンジー」と言いながら両手の人差し指でほっぺたを差す動作です。

「イップンジ」の意味は「キレイでしょー」の意味。

韓国では「可愛い」よりも「キレイ」と言うことの方が多く、多くの韓国女性は「可愛い」と言われるよりも「キレイ」と言われた方が喜ぶ傾向にあります。

だから「イップンジ」なのかどうかは定かではございませんが。

こちらも女の子だと1才半くらいからやれる子もいますし、だいたいは2才前後でマスターします。

女の子成長は男の子に比べて早いですからね。

それに女の子は「イップンジ」やっても違和感ありませんけど男の子は…ね

ついでに「キヨミ」という「かわいい」の方を歌にしたものもあります。

최고 귀요미♥ cutest girl ever – YouTube

これは逆に子供がやるってよりは…?

『ウィンク』

「ウィンク」はご存知あの「ウィンク」です。

これも韓国ではお母様方が子供に教える代表格となっています。

ちなみにウィンクするときの音(掛け声)は

「ジングッジングッ」です。

ですが「ジングッジングッ」は絵本の中の掛け声として存在しており、実際のお母様方は声に出して言うことはそんなに多くありません。

これもいつから教えるかによって個人差は多少ありますが、2才半前後から3才くらいには覚えれるようになるでしょう。


『ポッポ』

「ポッポ」キスの事です。

キスと言っても大人のキスとは違い、子供達がお遊びで行うような動作の事を指します。いわゆる「ちゅう」ですね。

よく子供が親にすることが多いですね。

だいたい早くて1才半くらいから2才前後までには習得できるでしょう。

「ポッポ〜」と言いながら、ほおや口に軽い口づけをします。

よく韓国のテレビ番組でもそうですが、子供達が喧嘩をした際の仲直りとしてお互いに

「ポッポ」をさせることも良くあります。

日本人的な感覚だからか、なんで仲直りで「キス」やねん。と思ってしまいますが。

こういった面では子供の「ポッポ(キス)」への抵抗感は日本よりは少ないのかもしれません。

しかし大人になるとキスはまた一線引かれたものとなっていくのですが。。。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回実際の画像がなく大変申し訳ないのですが、

だいたいの雰囲気はつかめたのではないでしょうか?

ウインクあたりは日本でも他の海外でも教えてはいそうですが、その他のことは韓国ならではのこともあったかと思います。

これらは韓国のお母様方のコミュニティや、

「オリニヂッ」という保育園 のような施設なんかでもやれる子やれない子がいることでの自分の子供への変なプレッシャーを感じ、それによってみんなやらせたがる(?)原因の一つとなっているのではないかと思われます。

つまり、

単純に可愛いから。とか、

みんながやってるから。

でやらせている親もいれば、

「うちの子はやらせない」。と言えなくなるほどの周りの子供たちへの浸透率の高さがみんなをそうさせているとも言えます。

ママさんコミュニティは韓国にも存在しますのでね…

だんだん変わってきてはいますが、まだまだ個人主義だーとは言えない感じです。

以前「 『韓国では見知らぬおばさんが親戚のように話しかけてくる件』について

でも述べましたが、

他人が自分の領域に入ってくることが普通にある韓国ですから。

もしかしたら韓国のママさんたちも

周りを気にして子供に何としてでも教えているんじゃ…

と思ったりもします。

在韓日本人のママさんがもしこちらをご覧になっていましたらご意見お待ちしております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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